僕が好きなフレーズ、大事にしているフレーズ、常に頭の中に置いているフレーズ…それは
嫌なことからは(うまく)逃げろ
です
僕はいやな仕事、攻撃的な人、話のわからないバカ上司、、、など嫌なものからはとにかく逃げます。
どうやったら逃げられるかを綿密に考え、逃げます。
損害サービス部門から法人営業部門に異動した話
ぼくは入社してそうそう自動車損害サービスの部門に配属されました。
この部門がほんっとに忙しかった。精神的にも肉体的にも疲弊するし、大してスキルもつかない(自動車保険の支払いの知識しかつかない)というなかなか厳しい部署で、ぼくは4年目の時にこの部署から逃げることを決めました。もうこの部署からは1秒でも早く異動したかった。。
逃げるには転職するか異動を申し出るかの2択になるんだけど、損保はそこそこ給料がいいので転職はしたくない(転職すると給料減る可能性が高い)。
となると部署異動を申し出るしかないです。
正直に「今の仕事がつらいから異動したいです」というと怒られるので、もっと前向きな理由で異動を申し入れるしかないなぁと考えました。
そこで考えたのが海外駐在。当時TOEICは300点くらいでしたが、死ぬ気で勉強してとりあえず730点は突破。
そして当時の部長に『僕は今4年目で、そろそろ異動の時期です。次の異動先は海外分野の業務に就きたいです。英語も勉強しました』的なことを言ったら、「希望に向かって努力していることはわかった。人事には推薦しておくよ」とのこと。
その結果、海外部門には行けなかったけど法人営業部門に異動しました。
法人営業も忙しかったけど。自動車損害サービスに比べたら100倍マシ。
その後も逃げ続ける人生…

その後も嫌な仕事からはとにかく逃げ続けました。
法人営業時代に嫌味な上司がいて、こいつから逃げる(距離を置く)にはどうしたらいいかを真剣に考えました。そこで思いついたのが代理店の力を借りるということ。
その嫌味上司は代理店からの評価もあまりよくなかったので、うまく代理店をたきつけて本社に苦情を入れてもらったところ、すぐに異動していきました。
他にも嫌な仕事からうまく逃げたり、とにかく逃げ続けています。
僕は出世に興味ないし、愛社精神も特にないので、いつでも転職していいと思ってます。そのため、次いやなことあったら転職しようかな。
おススメの本
最後に僕のおすすめの本を紹介します。これ↓
この本ではストレス無く生きる方法を端的に書いてあるんですけど、
その中でも僕が好きな箇所が
本当につらい時は、逃げろ
不機嫌な相手から、逃げろ
趣味の世界に、逃げろ
人格を否定してくる人間から、逃げろ
うまくいかなかったら、逃げろ
ということが書いてあります。これがまさに僕の生き方なんですよね。
おかげでストリスフリーな毎日ですよ。
よかったら書店で是非手に取ってみてくださいね。
コメント
はじめまして。
私は新卒時に損保に就職して(四半世紀前です)、社内結婚しました。今は同業他社の委託会社で事務のパートをしてます。損保あるあるで過去の記事も楽しく読ませてもらいました。
またちょくちょく見に来ますね。
元同業の方のコメントうれしいです!ありがとうございます。今後もちょくちょく更新していくので、よろしくおねがいします!!
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