損保にはアジャスターと呼ばれる人たちがいる。自動車保険の損害査定を担当する人たちです。
1.アジャスターの仕事内容
自動車事故がおきると、その事故車を修理工場にて直します。んで、修理工場の見積内容を交渉する人たちです。とにかく事故車を数多く査定して、修理工場と交渉します。良い工場だと交渉もスムーズにすすみますが、良くない修理工場も多数存在します。
個人的には自動車ディーラーは総じて質が悪いと感じています。。ディーラーに車を持ち込むと、大体が外注工場(提携工場)に回送されます。この外注工場は町の修理工場です。
ディーラーは部品代を受け取り、修理作業代は外注工場が受け取る仕組みとなっています。そのためディーラーはとにかく部品交換をしたがります、、どう考えてもまだ使える部品を交換しちゃうんですよね、、環境破壊だよなぁ。
自動車が売れない世の中なので、ディーラーにとってはいかに修理代で稼ぐかが至上命題です。保険事故の場合は、お客様が修理代を支払うわけではないので、ディーラーにとっても遠慮なくふっかけられるのです。その結果、自動車保険料が高額化する…という悪循環。。
話がそれました。
2.どういう人がアジャスターになるのか
自動車修理について精通している必要があるので、自動車修理工場出身者が多いです。もしくは自動車修理の専門学校卒業者も多いかな。
アジャスターは結構人気のある職種です。なぜなら給料がいいから、、大手損保のアジャスターなら年収1000万円は間違いないと思います。
続きます。

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