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コロナ下における生命保険販売について

コロナのせいで、生命保険の販売方法が変わろうとしています。生保って商品内容が複雑でして、尚且つ高額な商品なので(ずっと月々定額を支払い続けるので、合計するとかなりの金額になります)、規制により対面販売が必要とされていました。ただ、このコロナの状況ではお客様と対面するのは難しくなり、対面せずとも販売できるよう規制の見直しがすすんでいます。※参考ニュース記事は下記

コロナ長期化、生保に吹く販売自粛という逆風 | 保険
4月7日に発令された政府の緊急事態宣言を受けて、対面営業を主体とする生命保険各社に販売自粛の動きが急速に広がっている。8日には対象地域となる7都府県の営業拠点を一時休業させることを発表。所属する営業職員…

というわけでたまには生命保険の話をします。

生命保険って皆さん加入されてますか?加入されている方は自分が月々いくら支払っているか知っていますでしょうか。

生命保険(死亡補償)って、大きくわけて貯蓄型と掛け捨て型の2つに分かれていまして、前者だと一定の払い込み期間を終えると、解約した場合に払い込んだ額以上の解約返戻金がもらえるようになります。一方掛け捨て型ですとその名のとおり掛け捨てなので解約したり更新しなければ契約は終了します。その代わり、掛け捨て型のほうが圧倒的に安いです。

んで、結局どっちに入ればいいのということを聞かれることがあるのですが、僕個人の意見からすると生命保険はいらないんじゃないかなと。どうしても入りたいというのなら、掛け捨てでいいと思います。

理由ですが、まず貯蓄型は高い!払い込み期間が終われば解約返戻金は増えるといっても数パーセントです。それしか増えないんだったら、毎月払い込む保険料を自分で貯めて運用した方がいいかと。

生保に入る理由ですが、葬式代のためだとしたら止めたほうがいい。葬式だって家族葬にすれば安く済む(全部込みで60~70万円でおさまるかな)。

残された家族のために入るというのなら、生保じゃなくて収入保障保険に入りましょう。これは入る価値はあると思います。

つまり、保険というのはちゃんとお金を貯められる人にはいらないものだと思うんですよね。


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