前回の記事でも書きましたけど、メガ損保の決算がやばいですねぇ。

損保大手3社の中間決算 2社が赤字の厳しい結果に
損害保険大手3グループの中間決算は、2社で最終的な損益が赤字となる厳しい結果になりました。
損保大手3社の4月から9月までの連結決算は、円安による海外事業の利益の増加や国内経済の回復で物流が活発になり保険料収入が伸びたことなどから、いずれも増収でした。
しかし、国内外での自然災害や新型コロナの感染拡大に伴う支...
端的にいうと
三井住友海上が350億の赤字、損保ジャパンが200億の赤字、東京海上は黒字確保したものの予想より大幅減。。
東京海上が黒字確保したのはさすがですが、昨年同時期と比べて7割減とのこと、、。
そして三井住友と損保ジャパンは赤字、、
3社ともボロボロの決算だったわけですが、こういった時に我々損保社員にはどの様な影響が出るのか考えてみましょう!Let’s Go!
1.ボーナスが減る。
今年の冬ボーナスだけでなく、来年夏ボーナスも減りそうです。
と言っても、数パーセントくらいだと思う。たぶん。
いや、1割とか減らされるのはマジ勘弁。転職する。
2.社員が減る
新卒採用、中途採用は一気に減らされるだろうなぁ。
また早期退職も募るはず。人が減っても仕事は減らないので、残された人は地獄を見ます。
3.経費が減らされる
真っ先に減らされる費用。それは経費です。
営業の人たち経費を使って接待しています。
わたくしの所属している駐在事務所にも経費は割り当てられてまして、このお金を使って出張したり、接待したりしています。
この経費が減らされると、接待を減らすか自腹を切るかの2択になります。
4.本社部門の人が死ぬほど忙しくなる
こういった悪い決算が出ると、お偉い方々(取締役級)は原因調査と対応策を考えるよう指示します。
経営戦略企画部門、商品開発部門、経理部門、海外業務部門などが指示を受けることが多いです。
まぁ、そんな簡単に原因や対策が思いつくわけないんですけどね。
さてどうなることやら。
わたくしはいつでも転職できる準備をしておこうと思います。
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