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保険代理店は儲かるのか

いまから保険代理店の経営を始めるのはアリなのか、無しなのか。

1.結論

さっそく結論を述べるが、僕の答えは「無し」である。なぜなら代理店数は飽和状態で、いまから新規で入る余地なんてない。ところで、以下の問いに答えてほしい。

問題:全国に代理店は何店舗あるでしょうか?

A:6万店(1都道府県あたり約1300店)

B:18万店(1都道府県あたり約4000店)

C:30万店(1都道府県あたり約6300店)

答えはB。ちなみにAはコンビニの数である。つまり代理店はコンビニの3倍もあるのだ。多すぎる。。

今、損保では代理店の統廃合をすすめている。数が多すぎて管理しきれないためだ。

2.代理店にとって大事なお客は

教科書どおりに回答すれば『どんなお客様でも平等に大事だよ!』となるが、現実はそんなこと言ってられない。正直自動車保険の契約しかないお客は『大事』とはならない。単価が安すぎて大した収益にならないからだ。

自動車保険の保険料のうち、代理店の取り分は約15~20%と思ったらいい。自動車保険の平均単価は7万円くらいだから、代理店の懐に入るお金は1万3千円程度。

500人お客がいれば、13000円×500人=6,500,000円の収益が入ることになる。これだけ聞くとすごい金額に思えるかもしれないが、この収益から人件費や事務所の家賃、税金などを支払わなくてはいけないので、実際の収入額はもっと少ない。

それに自動車保険は1年更新なので、500人もお客さんがいたら、その更新対応で超多忙になる。一人ではやりきれないので社員を雇う必要がでてくる。

3.じゃあどうやったら代理店で成功(お金持ち)するのか

答えは簡単。個人向けじゃなくて法人向けの保険をたくさんとることだ。

法人向けの保険は単価が大きくなる。自動車保険だって、法人向け(トラック運送会社)の契約をとってくれば、一つの契約で100万円をこえてくることもザラだ。

ただ、この法人開拓は簡単じゃない。

地元の集まり(商工会など)には積極的に顔をだして、コネクションを作ることが大切となるが、こういった集まりには多数の代理店が参加してしのぎを削っている。

新入り代理店が入りこむ余地はほとんどないのです。

4.頼みの綱の生保

法人開拓が苦手な損害保険代理店でも、生保で収益を稼いでるところはあります。生保は損保と比べると収益性が高いからね。

30代男性の終身保険、収入保障、医療保険を獲得すると、手数料はざっくり40万円以上もらえるかな。

ただ生保はコロナの影響をモロにうけてしまい、見通しが立ちません。。。対面販売が主流なので、当分自粛されてます。。

めちゃめちゃ儲かっていて、フェラーリを所有している代理店さんもいますが、そういうのは昔からやっているところですね。いまから開業するのはおすすめできないなぁ。

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