円安やばいですね。日銀が為替介入すると言ってますが、相変わらず145円弱をうろうろしてます。
私のように米国在住の人間は本当にキツいです。昼飯一回2000円オーバーは当たり前でして、たまに3000円近くになることも。
日本にいるときは一食1000円前後でしたけどねぇ。こちらだとマックのハンバーガーセットも食べられない値段です。
さて、円安は損保にとって有難いのか否かって考えたことはありますか?
正解は…
超有難いです。円安万歳です。
なぜならメガ損保は海外事業に力を入れてますが、海外の売上を、現地通過から日本円に変換した時に値上がりするからです。
例えば米国で100万ドルの売り上げがあった場合、1ドル100円だと
100万ドル = 1億円 となります
一方、1ドル145円だと
100万ドル = 1億4500万円 となります
こんな感じで損保の海外事業の売上が増えるのです。
今年1月時点で1ドル115円くらいだったのが、今や145円だからねぇ。今年の損保の決算が楽しみですね。海外事業が好調になるはず。ボーナス増えてほしいなぁ。
増えなかったらキレる。
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