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損保の法人営業(辛かった話③ 完結)

前回のつづきです

損保の法人営業(辛かった話②)
前回からのつづきです。仲良くしていたお客さんに、貨物保険更新の際にいきなり保険料のビッドを言い渡されてたのでした。。3.もしビッドに負けたら…もしビッドに負けるとどうなるかというと、まず上司やさらにその上の...

5.勝負結果

僕の完璧なプレゼンと、納得の保険料で、この勝負は勝ったと確信していた。負けるはずがない。

…と思っていた矢先、先方担当者から言われたのは、

『協議の結果、他社に決めました』

とのこと。

ぼく「え、、、(絶句)。なぜでしょうか。一度お話伺いさせてください」

と言い、後日上司と一緒に客先へ。

話を聞いていると、どうやら競合他社がとんでもなく安い保険料を提示したようでした。。

保険料で負けてしまっては僕にはどうしようもないのですが、負けは負けです。

6.地獄の反省文執筆

会社に帰って上司の更に上司へ状況を報告しました。

上司の上司『お前、何やってたんや。そもそもビッドに持ち込まれた要因はなんや…』

僕『先方の会社方針だそうです。確かに最近業績が良くなかったので、経費削減のため保険料も見直したのかと思います』

上司の上司『他人事のようにいうんじゃねぇ!保険料を無駄な経費と思われたのは貴様の営業力不足が責任や!!』

ぼく『ひーごめんなさい><』

とまぁこんな感じで30分くらい説教を受け、その後反省シートを提出したのでした。

『保険料なんて無駄な経費にきまってるでしょ。安けりゃ安い方がいいにきまってるやんけ』とは言えませんでした。

7.まとめ

法人営業は責任が大きくてです。

ちょっとシェアが変わっただけで数百万円~数千万円失いますからね。

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