保険会社にとって火災保険は超赤字商品です。その理由は、最近の異常気象(大型台風や、異常な大雨による河川の氾濫など)が挙げられますが、火災保険を食い物にする詐欺業者の存在もあります。
参考記事↓

Yahoo!ニュース
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手口はこの記事に書いてある通りです。悪徳修繕業者が過去異常気象があった場所を行脚して、付近一帯の家庭に「火災保険で家の修繕ができるかもしれませんよー」と片っ端から声をかけます。んで話に乗ってきた家庭に対して過剰修繕を行い、保険金詐欺をサポート。もしくは保険金請求をサポート(お客さんの代わりに保険会社と交渉する)して、高額な手数料をとります。
ここ2~3年前くらいからこういった悪質業者が増えてきました。保険会社にもブラックリストがありまして、こういった業者から保険請求があるとかなり慎重になります。少しでも怪しい点があるとすぐに提携弁護士へ委任し、場合によっては訴訟します。
訴訟するとなると、訴訟相手先はお客様(保険契約者)になりますので、超トラブルになります…。
というわけで、こういう業者には気を付けましょうね。どの保険会社も火災保険にはシビアになっています。。
というわけで火災保険の請求には気を付けましょう。本当に事故が起こったのであれば堂々と請求すればよいのですが、そうでないならやめましょうね。
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