個人的に注目しているモーリシャス沖の油濁事故ですが、ついにインド人船長が逮捕されましたね。あと一等航海士も。
船長はWi-Fiの電波をキャッチするために島の近くに近づいてしまい、船底をぶつけて破損させてしまったそうな…。。
ひどい事故原因ですね…。今回の事故でモーリシャスの観光と漁業は壊滅的ダメージだろうな。
船主である長鋪汽船はモーリシャス政府からの賠償請求に「当事者としての責任を痛感しており、賠償については誠意を持って対応する」と回答しているそうですが、この『誠意を持って対応』というのは具体的にどのようなことを指しているかがポイントです。具体的には、
①(保険で賄える範囲で)誠意を持って対応する
②保険で賄えない範囲は自費で支払う
という2通りの意味があると思います。①は当たり前ですので、②まで長鋪汽船は考えているのかな。
僕の予想ですが①まででしょうね。②まで対応していたら、長鋪汽船は破綻しかけると思います。
さてどうなることやら。

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