車両保険というのは、自分の車の修理代を賄う保険です。たとえば電柱にぶつかってしまった場合、対物賠償保険で電柱の修理代を支払い、車両保険で自車両の修理代を支払います。
んで、この車両保険は車種によって大きく値段が違うのは知ってますか?
これ、結構知らない人いるんですよね。
車には事故頻度に応じた「ランク」というものがあって、例えばトヨタのカローラの場合は
「車両ランク…9 対物ランク…7 対人ランク…6」
といった数値が割り振られています。なお、この数値が高いほど保険料が高くなります(Min1~Max17)。数値が高い=事故頻度が高いということになり、ランクが高くなります。事故頻度が高い=その車は危ないということではなく、その車にのって事故を起こす人が多いということです。つまり人の問題。
んで、数値によって結構保険料かわりますからご注意を。特に車両ランクが10を超えたら、車両保険は高額になってきます。12を超えたら…車両保険をつけるかどうか真剣に考えた方がいいです。
スポーツカーは総じて高くなる傾向です。この数値を調べずに購入し、保険料が支払えなくなるといったことがないように…。
ここで調べられます。↓
型式別料率クラス検索|損害保険料率算出機構
ちなみに、日産のシルビアは車両ランク15でした。。これを免許取りたての人が車両保険つけたら、年間保険料は30万円はこえてくるとおもいます…。
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