早いもので、2020年度もそろそろ終わりますね。
前も書きましたが、そろそろ2021年度の人事異動が発表される時期ですので全国の損保マンはソワソワしているんじゃないかなぁと思います。僕はまだ異動はないと思うんですけど、それでもちょっとソワソワします。万一ということはあるからね。
特に現在リテール営業、自動車損害査定部門、自動車ディーラー営業部門にいる人は、いったいどの県に異動するか予測つかないですからね。家族いる人だと、家族にも大きな影響が出ますしね…。
ただどの損保も全国転勤は縮小傾向にあるみたいですよ。なぜなら本人にとっても会社にとっても負担が多いからです。
本人への負担
生活環境がガラリとかわり、友人知人だけでなく家族とも離れることもあります(単身赴任)。とくに縁もゆかりもない土地(とくに田舎)だと精神的にもまいります。僕の同期(東京生まれ、東京育ち)が、入社後すぐに中国地方の某田舎県に異動となり、すぐ辞めちゃいました。今は某外資系生命保険会社で大活躍し、年収3000万円オーバーだそうです。優秀な人材が流出しちゃいましたね。
あと会社にも負担は多いです。転勤に伴う費用は会社持ちです(引っ越し費用、家賃補助、各種手当…など)。
総合職を今後減らしたい
総合職は全国・全世界に転勤することが条件ですが、そのかわり給料が高い。会社にとってはその分人件費が負担となります。そして社員を転勤させるとそれにかかるコストも高い(引っ越し費用、家賃補助、単身赴任手当…など)。
それだったら総合職の採用をやめて、その地で一般職(転勤無し)を雇った方がいいですよね。
さて、僕に異動内示はでるのだろうか…。。こわいこわい。
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